胸の小さい私ですが、双子を含む3人の子供を母乳で育てました。
胸が小さいからこそ抱える「母乳」関する悩みについて私の経験談をご紹介します。
胸が小さくて「母乳」に関して不安を持っていらっしゃるお母さんがいらっしゃいましたらぜひ読んでみてください。
胸が小さくても妊娠出産で確実に大きくなりました!(ただし期間限定)

妊娠初期症状として、生理前のような胸のハリは少し感じたものの、妊娠したからといってすぐに胸が大きくなるわけではありませんでした。
妊娠後期に向かうにつれ少しづつ胸が膨らんできましたがそれでも普通のブラで全く問題ない程度です汗
それでも産後すぐの胸は固くてガチゴチでしたので、妊娠出産しても私の胸はこれが限界かと思われました。
でもですね、授乳が軌道に乗ってきた頃、気が付けば人生で一番大きな柔らかい胸になっていたんです。
柔らかくて膨らんだ乳房が出来上がっていたんですよ~!
(だからってもちろん谷間とかできませんけれどね汗)
しかしながら、授乳回数が減るにつれて胸は小さくなり、今ではすっかり元のかわいらしい胸でございます。
いや、、元通りではないですね、、
妊娠前は小さい小さい胸でも少なからず「ハリ」があったと思うのですが、今では「ハリ」などなくなり、妊娠前よりもしぼんで元気がなくなってしまった感じです涙
小さな小さな胸ですので「垂れる」というと大げさなのですが、胸の重力が下に下がったのは明らかです。
(小さい胸だからすんごくわかりづらいですけどね汗)
根気よく吸わせた結果、胸が小さい私でも母乳でました!

結論から言うと、胸が小さい私でも母乳はでました!
胸が小さいのと母乳の出方に関係はないそうです。(助産師さんに確認済)
ただし、母乳育児が最初から順調だったわけではありません。
特に初産の時はそうでした。
産後すぐの胸は気持ち大きくなったくらいで相変わらず小さい上に硬い!
乳房だけではなく乳首も硬いので、どう考えても赤ちゃんが飲みやすい胸ではありませんでした。
でも大丈夫です!
小さくて硬かった胸も赤ちゃんに根気よく吸ってもらうことで柔らかくて赤ちゃんの大好きな胸に変貌を遂げましたから。
母乳が思うように出ない方は、赤ちゃんに根気よく吸ってもらうことで母乳の出口である乳管をしっかり開いてあげることが大切なようです。
出産前の胸のマッサージは、お腹の張りなど問題を抱えていなければ、痛くても頑張ってやることをおすすめします!
母乳育児をできるだけスムーズに開始するためにも、できるだけ乳首を柔らかくして少しでも赤ちゃんが飲みやすい胸に近づけておきましょう!
最後に
胸の小さい私が、3人の子供の母乳育児を終えて思うことなのですが、胸が小さいことが母乳育児がうまくいかない原因となることははっきり言ってないと思います。
そして何より、赤ちゃんにとってお母さんの胸の大きさなんて関係ないです。
それでも母乳育児がうまくいかないと「胸が小さいのが原因じゃないか?」と考えてしまうと思うのですが、小さい胸でも完母で子供を育てたお母さんを沢山知っていますから関係ないです。
私自身、上の子は9割方母乳で下の双子も6割方母乳で育てています。
赤ちゃんにとってどんな小さな胸でもお母さんの胸が一番であることは間違いないです。
だから、心配しなくて大丈夫ですよ(*^^*)